囲坊主(川越市)
- yasuhisataguchi
- 10月27日
- 読了時間: 2分

出会いは独立前。「この鶏肉を使いたい」と決めていた品質への信頼
川越市内の居酒屋「囲坊主(いぼうず)」の木野内店長と田口本店の付き合いは、お店のオープンから15年に及びます。その関係は、木野内店長が独立する前のアルバイト時代にまで遡ります。
「当時から田口本店さんの鶏肉を使っていて、美味しいことは知っていました。ブロイラーよりは高いけれど、地鶏ほどクセが強くない。その『ちょうど良さ』が好きだったんです」
特に木野内店長が評価していたのは、田口本店独自の処理方法でした。
「24時間熟成させてから捌くことで、ただ新鮮なだけでなく、肉の旨みが引き出されていると感じます。独立するならこの鶏肉を使おうと決めていました」と、品質への深い信頼を語ります。
硬すぎず、ジューシー。どんな料理にも合う「ほど良い食感」
「地鶏のように硬すぎることはなく、かといって柔らかすぎるわけでもない。この『ほど良い食感』が特長ですね。強い個性がない分、唐揚げや焼き物など、どんな調理法でも肉の良さが活きるんです」 その言葉を裏付けるように、もも肉を使った唐揚げは「どこよりも美味しい」とお客様から絶大な支持を得ています。
テイクアウトも多い人気メニューは、「特別な味付けをしているわけではないので、やはり肉自体の美味しさがお客様に伝わっているんだと思います」と木野内店長は語ります。
もも肉は唐揚げや炭火焼き、むね肉はランチのチキンカツにと、部位を活かしたメニューで品質を発揮しています。

品質とサービスで支える、長年のパートナーシップ
魚と野菜がメインの「囲坊主」でも、鶏肉料理は欠かせない存在です。
「品質はもちろん、配達や電話受付の方の対応も丁寧で、いつも気持ちよく取引させてもらっています。サービス面も含めて、長年安心して付き合えるパートナーですね」 料理へのひたむきな情熱と、お客様への誠実な想い。
「囲坊主」のこだわりを支える一員として、田口本店はこれからも最高の鶏肉をお届けしてまいります。
店舗情報:
炭火焼き・酒・肴 囲坊主(いぼうず)
埼玉県川越市旭町1-11-10
TEL:049-270-6708



